【日本百名山 No.45】両神山(りょうかみさん)1,723mに登頂しました!(TEAM百名山)
2025年6月 【日本百名山 No.45】両神山(りょうかみさん)へ、日帰り登山にチャレンジしました!
両神山は、埼玉県秩父郡小鹿野町に位置する標高1,723mの霊峰で、日本百名山にも選ばれている名峰です。 鋸歯状の険しい山容と、古くからの山岳信仰が融合した、自然・文化・歴史の魅力が詰まった場所として有名です。
今回は、「両神山」の中でも、最もスリリングな登山道として知られる八丁峠ルートを歩いてきました。 標高1,723mの山頂を目指すこのルートは、まさに“龍の背”を歩くような岩稜の連続! 登山好きにはたまらない、技術と度胸が試されるコースです。
本日の天候は、曇りのち晴れ。 両神山・八丁峠ルートで“龍の背”を歩く! ~鎖場と絶景が織りなすスリル満点の登山体験~ 素敵な眺望を期待して、頑張って行きましょう!
《 本日のコース 》:上落合登山口 ⇔ 八丁峠 ⇔ 行蔵岳 ⇔ 西岳 ⇔ 東岳 ⇔ 両神山(ピストンルート) 総コースタイム:6時間15分 今日も一日楽しみましょう!!
〈両神山登山口(八丁峠コース)〉 八丁尾根登山コースは、ダイナミックな鎖場などの登る高難度ルート。 難易度も高く滑落事故数も多いため、登山技術・知識が必要です。しっつかりと準備をして登山しましょう!

〈登山口脇の水流〉

〈色鮮やかなヤマツツジ〉

〈八丁峠〉 まずは上落合駐車場から登山口に入り、樹林帯を進みます。 八丁峠までは約50分の登りが続きます。

〈本日のおやつ〉 本格的な鎖場を前に一息つきましょう!

〈鎖場の連続〉 八丁峠を過ぎるといよいよ両神山登山の核心に突入。

〈スリル満点の岩稜帯〉 鎖場が現れはじめ、登山道を進むにつれ急峻な岩場が増えてきます。

〈行蔵峠〉鋭く尖った岩稜を慎重に登る場面もあり、まるで空中を歩いているような感覚です。

〈眼下を望む〉

〈両神山の魅力といえば〉 山容の美しさと登山の醍醐味

〈西岳〉 行蔵峠を越えて、西岳に到着!

〈木漏れ日を浴びて〉

〈天気に恵まれ、皆笑顔!〉

〈秩父山容〉

〈焦らず、注意して登ろう!〉 東岳までの道は、高度感のある鎖場を何度も登るため緊張の連続です。

〈東岳〉

〈癒しの森〉 両神山は、森林浴の森百選にも選ばれ、癒しの森としても評価されています。

〈鎖場を登る〉 足元には断崖、頭上には青空。緊張感と爽快感が入り混じる瞬間です。

〈緊張の連続〉 鎖を頼りに体を引き上げる場面では、腕力とバランス感覚が試されます。 東岳から両神山山頂までは落ち着いた稜線が続き、山頂前の鎖場を登りきればついに山頂へ到着。

〈両神山頂〉 山頂周辺から眺める秩父の山々は絶景。さらに、天気のよい日には富士山まで見渡せます。

〈本日のおやつ2〉 緊張の連続だった鎖場を終えて、一息つきます。

〈日本百名山 両神山山頂〉 山頂登頂への達成感とともに、信仰の山としての歴史を感じます。 傍らに祠もあり、修験道の霊場として、手を合わせる登山者の姿も見られます。 両神山の名は、イザナギ・イザナミの「両神」に由来するとされ、古くから信仰の対象とされています。

〈両神山山頂と石碑〉 山頂部はギザギザした岩稜が連なり、まるで龍の背のような迫力です。 そこには「日本観光地百選入選」の石碑が静かに佇んでいます。 眼下には奥秩父の山々が広がり、晴れた日には遠くに富士山の姿も見るそうです。

両神山・八丁峠ルートは、技術と心を鍛える“修験の道”。 自然の厳しさと美しさ、そして信仰の深さを肌で感じることができる、登山体験でした!
天候にも恵まれ、【日本百名山 No.45】両神山(りょうかみさん)1,723mに登頂することができました。 両神山は、自然の厳しさと美しさ、信仰の深さ、地質の面白さが融合した、まさに“日本の心”を感じられる山です。 登山だけでなく、文化や歴史を味わう旅としてもおすすめです。 また岩場や鎖場ではスリルたっぷりの登山が楽しめました! そして、何より事故やトラブルもなく無事に下山できたので、大満足です!! TEAM 百名山の皆さん 楽しい一日をありがとう!

