News & Topics

令和7年 【高尾山薬王院】 初詣(安全祈願)・新春特別開帳大護摩供

令和7年1月 コクシン東京管轄グループは、毎年恒例の 『高尾山薬王院 初詣(安全祈願)・新春特別開帳大護摩供』に行って参りました。

今年1年の無事故・無災害・トラクレゼロをご祈願しました。

_________________________________________________

〈高尾登山電鉄 ケーブルカー 清滝駅〉

あおば号〉 赤い車体は『もみじ号』。 『あおば号』は、緑の車体がトレードマークです!『あおば号』のおすすめの席の位置は、一番下の奥!そこは秋篠宮文仁親王が座った席と言われています。
そして隣が、秋篠宮妃紀子さまが座った席。 チャンスがあれば、同じ席から見える素敵な風景を楽しんで下さい!

〈トンネルの先は高尾山駅〉 清滝駅から片道6分ほどで運行しています。 最急勾配は31度18分、ケーブルカーの線路では日本一の急勾配です!

〈高尾山名物「天狗焼」〉 高尾山といえばこれ! まわりは「カリッ」中は「モチモチ」とした生地は香ばしく、中身は甘さ控えめの黒豆あんです。 食べ歩きグルメでは、人気No.1!!

〈青空と眺望〉 眼下に、美しい眺望が広がります。

〈高尾山薬王院 山門〉薬王院の入口にある総檜造りの楼になっている山門です。 四天王門とも呼ばれており、櫓門の中に守護神である多聞天・広目天・増長天・持国天の四天王が東西南北に安置され、門の二階には弘法大師様が安置されています。

〈高尾山 薬王院本堂〉 本堂は薬王院で一番大きなお堂で、こちらの本堂で新春特別開帳大護摩供が行われます。

〈大天狗の面〉 本堂の向かって右側にあるのが、赤い顔の大天狗。大天狗は強い神通力を持っているので鼻が高いと言われています。別名、鼻高天狗とも呼ばれるそうです。

〈髙尾山 薬王院 本社・権現堂〉 2基の大天狗銅像が立つ、飯縄大権現が祀られる祠堂。享保14年(1729年)に建てられた歴史的建造物で、東京都有形文化財に指定されています。 寺院の中にありますが、立派な朱色の鳥居を持つ神社で、江戸以前に日本の多くの寺社で見られた神仏習合の形を現代に伝える貴重な証左です。

〈下山はリフトで空中散歩〉 山上駅から山麓駅まで、片道12分ほどで運行しています。2人乗りのリフトです。

〈TAKAO 599 MUSEUM〉 下山後、TAKAO 599 MUSEUMに足を延ばしました。 東京都心の近くにありながら、周辺によく見られるスギ・ヒノキなどの人工林だけでなく、自然林が広く残る高尾山。 南側斜面にはカシなどの常緑広葉樹林、北側斜面にはブナなどの落葉広葉樹林が広がっています。 こうした多様な植生を餌や棲みかとして、数十種類の動物たちが暮らしており、彼らの姿を探しながら歩くのも高尾山の楽しみ方の1つです。

〈ムササビの剥製〉高尾山の森にはムササビが暮らしています。彼らは日没数十分後を目安に巣穴を飛び出し、周辺のエリアを徘徊しながら葉や芽などの食物を食べまわります。 高尾山のムササビは薬王院周りを中心に観察することが出来るそうです!

〈うかい鳥山〉緑深き奥高尾の広大な敷地山間の澄んだ空気に包まれた隠れ座敷です。

〈おもてなし〉仲居さんが、本日料理を頂く部屋まで案内してくれます。

〈本日のお部屋はこちら〉日本建築の美しい佇まいが心をなごませます。

〈お部屋からの眺め〉開かれた窓からの景観もさまざまに、訪れるほどに新しいです。

〈海老芋〉 伝統野菜の中には、おめでたい縁起物として伝えられ、おせち料理などの行事食に使われているものが数多くあります。

〈揚げ出し豆腐〉

〈佐久鯉洗い〉川魚の塩焼きをいただき、その後にいただくのが佐久鯉の洗い。佐久鯉は冷たい流水で飼育されるため成長が遅く飼育日数がかかります。それだけに臭みもなく、身が引き締まり、脂肪が適度に乗った美味しい肉質となるのです!

〈鶏串、手羽串、しいたけ、お浸し〉四季折々の旬の美味と、香ばしく焼き上げるいろり炭火焼。仲居さんが丁寧に、火を入れてくれます。

〈麦とろごはん・味噌汁・香の物〉たくさん食べて満足です!

〈甘味〉おしるこ

〈だし入りかけ醤油〉とうふ屋うかいが60周年を迎えたということで、一人に一本ずつ、お土産でいただきました。ありがとうございます!

あわただしい日常をしばし忘れ、豊かな自然を借景に、いろり炭火焼と季節の美味を味わったひと時。皆、うかい鳥山での素敵な時間を楽しみました。

今年も社員が一丸となり、無事故・無災害・トラクレゼロを目標に、現場での安全衛生活動を徹底しよう!