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【日本百低山 No.50】大山に登頂しました!(TEAM百名山)

今回は、前回の鋸山に続き日本百(名)山ではなく、日本百(低)山 No.50の大山(おおやま)登山にトライしました!

大山は、神奈川県伊勢原市を表玄関に、標高1,252メートルの豊かな自然と歴史文化のある美しい山です。「大山」の名称の由来は不詳ですが、明治以降は山頂に大山祇神(おおやまつみのかみ)を祀ったためと言われるようになりました。大山は相模湾の水蒸気をたたえた風を受け、雨が降りやすい山容に由来し、別名「阿夫利(あふり)山」、「雨降(あふ)り山」とも呼ばれ、大山および阿夫利神社は雨乞いの神ともされ、農民の信仰を集めていたそうです。

2月初旬、TEAM 百名山の一行は早朝に小田急線・伊勢原駅前に待ち合わせ合流したのち、バスで大山を目指します。今日も一日頑張りましょう!!

《本日のコース》:大山ケーブル駅(ケーブルカー) → 大山寺 → 阿夫利神社下社 → 大山山頂 → 見晴台 → 二重社(二重滝) → 阿夫利神社下社(ケーブルカー) → 大山ケーブル駅

今回は、小田急のお得な『丹沢・大山フリーパス』を購入したので、大山ケーブルを活用したコースで登山します。

〈伊勢原駅〉 大山へは、小田急線「伊勢原駅北口」から「大山ケーブル」行のバスに乗車。約30分で終点・大山ケーブルバス停に到着します。

〈大山ケーブルカー〉 大山ケーブルバス停からケーブル乗り場まで、こま参道と呼ばれる石段の坂道を15分ほど登ります。参道には土産店や食事処、名産品 大山こまの工房などが軒を連ねています。まずは、ケーブルカーに乗って大山寺を目指します。

〈大山寺 (おおやまでら) 〉 大山寺の本尊は不動明王。通称「大山のお不動さん」と親しまれ、高幡山金剛寺、成田山新勝寺と共にしばしば、「関東三大不動」に数えられ、広く一般に浸透しています。秋には美しい紅葉スポットとしても有名で、境内には「かわらけ投げ」があります。 「かわらけ」は、“厄除け”と書かれた直径6cmの天下ぼしの土器で、かわらけを崖下に向けて投げると、厄除けに効くだけでなく、崖下に直径2.5mの福輪があり、その中をくぐれば幸運をもたらすとされています。 皆で真剣に狙って投げましたが、福輪にかすりもしませんでした(笑)。  大山寺を後にし、阿夫利神社 下社を目指します。

〈ご朱印〉 安全登山を御祈願し、金文字のご朱印を頂きました。

〈大山 阿夫利神社下社〉 大山の中腹に鎮座し、境内はとても手入れが行き届いています。しっかり安全登山をご祈願しました。

〈神泉 大山名水〉 阿夫利神社下社拝殿の地下から湧き出る御神水です。「神泉」と呼ばれる湧水で、殖産・長命延寿の泉として愛飲されています。境内で購入したペットボトルで御神水を汲み、山頂での楽しみにします。

〈茶寮 石尊〉 阿夫利神社下社脇にある素敵なカフェ。大山祇神は江戸時代末までは「石尊大権現(せきそんだいごんげん)」と呼ばれていました。登山を前に一息休憩します。

〈テラス席からの眺望〉 「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で二つ星としても紹介されているほど素敵な眺望です。美味しいコーヒーと升ティラミスを頂きながら、本日の予定をミーティングで再確認します。

〈石積み登山道〉 入山祓所で、お祓いをして道中安全のお守りを頂きます。登拝門をくぐり登山道入口に入ると、長い石積みの階段が続きます。さあ、頂上目指して頑張りましょう!

〈夫婦杉〉 ブナやモミの原生林の生い茂る登山道を進むと、八丁目に樹齢600年とされる夫婦杉が聳えています。

〈ぼたん岩〉 十四丁目、そこかしこに球体の岩が見られ、ボタンの花のようになっていることから、この名で呼ばれています。

〈天狗の鼻突き岩〉 十五丁目、「天狗が鼻を突いて空けた」と言われることから、この名で呼ばれています。

〈木階段〉 大木の露出した根を見ながら、整備された長い木階段を登ります。

〈富士見台〉 二十丁目、空気が澄み切った冬の晴天であれば、富士山が麓の方まで見える絶景を堪能出来ます。本日は雲がかかっていて、山頂部分が僅かに見える程度でした。

〈大山山頂〉 二十八丁目、標高1,252メートル。途中休憩を挟みながら、阿夫利神社下社から約100分位で無事に、大山山頂に登頂出来ました!

〈大山々頂奥の院〉 御神体は、自然石(石尊大権現)を磐座(いわくら)として祀っていました。近世になると関東一円から豊作の雨を祈ってこの石に登拝したようです。

〈大山名水〉 大山阿夫利神社下社 で頂いた御神水が、乾いた喉を潤してくれます。

〈山頂から〉 山頂からの素晴らしい眺望。江ノ島はもちろん、新宿の高層ビルや房総半島、伊豆大島まで見渡せます。

軽い食事を取ったあと、下山します。見晴台方面の下山ルートは登りコースとは大分雰囲気が変わり、下山路は階段が連続します。道幅が狭く片側が崖になっている道も多数あり慎重に進みます。

途中、見晴台で休憩を兼ねて眺望を楽しみます。ここまで来たらあともう少し!  二重社(二重滝)を経由して約90分、 無事に阿夫利神社下社に戻ってきました。 あとは、ケーブルカーで下山するだけ。皆さんお疲れ様でした!!

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〈ご朱印〉 参拝後、ご朱印を頂きました。下社のご朱印は薄紫の和紙に書かれています。(左) 頂上本社はご不在の為、ご朱印は下社で頂きました。(右)

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大昔から霊山として崇敬を集めてきた『大山』。現代においても、宿坊街や参道には、江戸や昭和の風情が息づいており、登山以外にも日本の歴史文化をコンパクトに体験できる素敵なエリアです。

本百低山 No.50の大山を無事に登頂することができました。TEAM 百名山の皆さん 楽しい一日をありがとう!